映画「オブリビオン」の名言と鑑賞した感想おすすめ度

映画オブリビオンのおすすめ名言

映画オブリビオン

オブリビオンは映像が美しくロマンチックなSF映画、主人公ジャック・ハーパーの名言は死生観を語る!

オブリビオンは、主演トムクルーズで2013年に公開されたアメリカ映画。監督はジョセフ・コシンスキー、同名のグラフィック・ノベルをジョセフ・コシンスキーとアーヴィッド・ネルソンが共同執筆したものが原作になっています。

グラフィック・ノベルの装画は、アンドレ・ウォーリン(Andree Wallin)というフリーランスアーティストが担当しました。

オブリビオンの特徴は、なんといっても美しい映像と、映画に登場するメカ類や建物のデザインが洗練されたものになっているところです。

さらにストーリー展開がロマンチックで、映像美とストーリーどちらも完成度が高く、SF映画ファンでなくても楽しめる映画作品になっています。ちなみに、オブリビオンとは忘却という意味。

映画オブリビオンからの名言は、ジャックハーパーが語る死生観の名言がおすすめでした。それに、サウンドトラックを担当したM83の音楽や、スザンヌ・サンドフォーが歌うエンディングテーマも映画を盛り上げています。

映画オブリビオンからおすすめの名言①

映画オブリビオンのおすすめ名言①

人は皆 死ぬ、問題はどう死ぬかだ

どうせ死ぬんだったら、
死にざまが大切だ

死を選ぶときには、名誉(意義)ある死を選ぶ、それがどう死ぬかの問題。

ジャックハーパーは、廃墟の図書館で拾った一冊の古代ローマ叙情詩の本からホラティウスの言葉を引用します。

映画オブリビオンのあらすじ

スカヴというエイリアンから侵略を受けた地球が、エイリアンとの戦争に勝利して以降の物語になっています。

戦争後の人類は、核で汚染された地球を捨て、最終的に土星の衛星タイタンに移住するため、今はいったん地球を周回する衛星に居住しています。

地球にはスカヴの生き残りがいて、いまだに局地的な戦いが続いています。スカブとの戦いのため、人類は地球にドローンを派遣していました。そのドローンの修理と管理を任されているのが、主人公のジャックハーパーです。

ジャックハーパーは、同僚のヴィカという女性と一緒に、地球に残ってドローンの保守を行う単調な日々を送っていました。

ある日、地球に正体不明の機体が落下し、その中の乗員だった一人の女性の命を救ったジャックハーパーは、意外なことに気がついていきます。

映画オブリビオンからおすすめの名言②

映画オブリビオンのおすすめ名言②

僕らの魂は愛から生まれ
時を超えて 死にも打ち勝つ

愛は肉体が滅びても永遠だ

映画オブリビオンのストーリーから考えると、いろいろなとらえ方ができる名言だと思います。

例えば「人の魂は、愛から生まれ、さらに子供に引き継がれ、愛から生まれた魂は、さらに永遠に引き継がれる」とも考えられます。

名言データ

名言登場時間オブリビオンの名言
約1時間53分頃人は皆 死ぬ、問題はどう死ぬかだ
約1時間57分頃僕らの魂は愛から生まれ時を超えて 死にも打ち勝つ

映画オブリビオンエンディングテーマ曲の歌詞和訳

Oblivion 和訳 歌:スザンヌ・サンドフォー 音楽:M83

ずっと昔から分かっていた あなたに出会えると

私たちの その愛は 歌で語られてた

死にゆく白鳥の歌で 夜の闇に聞こえるはず

あなたを呼ぶ私の声が あなたを呼ぶ私の声が

夢に見るはずよ 落ちてゆく私の姿を

落ちてゆく私の姿を

光を浴びて呼吸をして 私は影の中に

身をひそめる 出てゆく時を

待ちながら その間にも潮は満ちてくる

高く 高く より高く

耐えられぬほど 長い夜 夜空の星は 思い起こす

あなたとの別れを あなたとの別れを

夜の闇に聞こえる あなたを呼ぶ私の声が

あなたを呼ぶ私の声が 夢に見るはずよ

落ちてゆく私たちの姿を

落ちてゆく私たちの姿を

エンディングテーマ曲「Oblivion」の歌詞の意味は?

歌詞は、オブリビオンを観た人ならわかると思いますが、この歌詞はジャックハーパーの妻の思いが語られているようです。ジャックは何度も夢を見ます。「夢に見るはずよ」という歌詞にも納得です。

「出てゆく時を待ちながら」と「耐えられぬほど 長い夜」というのも映画を観た人ならわかるのではないでしょうか。

映画オブリビオンの主な登場人物

エンパイヤステートビル

名言に関係する主な登場人物をご紹介します。

ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)

地球に残って、エイリアンの残党と給水プラントを守る。スカブと戦うドローンの保守や整備が日常業務。元はエリート宇宙飛行士。地球に迫る未確認の物体を調査を任される。

ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)

ジャックの妻、そして同僚の宇宙飛行士でもある。

ビクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)

ジャックの宇宙飛行士の同僚であり、侵略後の地球ではジャックとコンビを組んで給水プラントを守っている。主に地球を周回しているサリーとの交信を担当している。


映画オブリビオンはハードSF?SFスリラー?

共同原作者のアーヴィッド・ネルソンは、オブリビオンについて、「猿の惑星や2001年宇宙の旅を意識した部分もありますが、オブリビオンはハードSFの流れを持つ映画」だと言っています。

ジョセフ・コシンスキー監督も同じことを語っているのですが、さらにアラビアのロレンスもイメージしているとインタビューで応えています。たしかに言われてみればジャック・ハーパーが荒廃した砂の大地をバイクで疾走するシーンは、アラビアのロレンスを彷彿させます。

映画オブリビオンのデザインイメージは、すでにグラフィックノベルの頃に方向性が決まっていたようです。グラフィックノベルのオブリビオンは、映画よりもさらにハードSFの傾向が強かったようです。

オブリビオンは、SFミステリーと紹介されることもあるようですが、ここはネタバレになるところもあるので言えませんが、オブリビオンはミステリー作品としても充分に楽しめる映画であることは間違いありません。