「ヨー、エイドリアン!やったぞ!Yo, Adrian! I DID IT!」——1979年、シルヴェスター・スタローン監督・脚本・主演による大ヒット「ロッキー(1976)」の続編。第1作でアポロ・クリード(カール・ウェザーズ)との再戦を制し世界チャンピオンになるロッキー・バルボアの感動の物語。
「稲妻を食い、雷を出せ(You’re gonna eat lightnin’ and you’re gonna crap thunder)」——愛と恐れ、そして再び立ち上がる意志——ロッキーシリーズで最も純粋なラブストーリーにして、「Yo, Adrian! I DID IT!」という映画史の伝説的な一言を生んだ作品。IMDb7.2点。
映画基本情報
タイトル:ロッキー2(Rocky II)
公開年:1979年
監督・脚本:シルヴェスター・スタローン
音楽:ビル・コンティ
出演:シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア)、タリア・シャイア(エイドリアン)、バート・ヤング(ポーリー)、カール・ウェザーズ(アポロ・クリード)、バージェス・メレディス(ミッキー)
上映時間:119分
製作:ユナイテッド・アーティスツ
あらすじ
第1作での激闘後、ロッキーはエイドリアンと結婚し引退を考える。しかし職を失い、ボクシング以外に何も知らない自分に気づく。アポロ・クリードは「完全に勝てなかった」という屈辱から再戦を迫る。
エイドリアンが出産後に昏睡状態に陥り、目覚めたエイドリアンが「勝って」と一言告げた瞬間——ロッキーの全力が目覚める。「Yo, Adrian! I DID IT!」という伝説のラストへ。
心に残る名言集
名言①「ヨー、エイドリアン!やったぞ!」
“Yo, Adrian! I DID IT!”
― ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)、チャンピオンになった後
ロッキーシリーズ最大の名言。タイトルマッチに勝ちチャンピオンになったロッキーが、病院にいるエイドリアンに向けて叫ぶ言葉。「ヨー、エイドリアン!やったぞ!」——シンプルで最高の愛の告白。IMDb・Wikiquoteで確認済み。
名言②「稲妻を食い——雷を出せ」
“You’re gonna eat lightnin’ and you’re gonna crap thunder.”
― ミッキー(バージェス・メレディス)
ロッキーのトレーナー、ミッキーが激励する言葉。「稲妻を食い——雷を出せ」——ミッキーのセリフの中で最も記憶に残る言葉として、ロッキーシリーズ全体のシンボル的な台詞。IMDb・Wikiquoteで確認済み。
名言③「勝って」
“Win.”
― エイドリアン(タリア・シャイア)、昏睡から覚めて
出産後に昏睡状態だったエイドリアンが目覚め、試合をやめようとするロッキーに「ひとつだけお願いがある」と言ったあと、一言「勝って」と告げる——この一言でロッキーが立ち上がる。IMDb・Wikiquoteで確認済み。
名言④「俺は勝ったが——あいつを倒せなかった」
“Man, I won! But I didn’t beat him!”
― アポロ・クリード(カール・ウェザーズ)、第1作後の独白
第1作でロッキーを判定勝利で下したアポロが、ファンからの批判メールを読みながら漏らす言葉。「俺は勝った——でも奴を倒せなかった」——チャンピオンの誇りを傷つけた第1作の結果が、第2作の全ての動機となる。IMDb・Wikiquoteで確認済み。
名言⑤「ある意味——俺は世界に感謝している」
[p>“Except for my kid bein’ born, this is the greatest night in the history of my life.”― ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)、勝利スピーチで
チャンピオンになった後のスピーチ。「子供が生まれた夜を除けば——これが俺の人生で最高の夜だ」——ボクシングの勝利より家族の誕生を上に置くロッキーの価値観が凝縮された台詞。IMDb・Wikiquoteで確認済み。
こんな人におすすめ・必見シーン
第1作「ロッキー(1976)」から続けて観るべき必須作品。「第1作で感動した」人が必ず涙するクライマックスの試合シーン。ロッキーとエイドリアンのラブストーリーとしても最高峰。
必見シーン①:ロッキーがニワトリを追いかけるトレーニングシーン——「俺はケンタッキーフライドの馬鹿みたいだ」と言いながらも俊敏さを磨く。
必見シーン②:試合最終ラウンド——両者がほぼ同時にダウンし、先に立ち上がった方が勝者となる緊張の場面。
総評・おすすめ度
おすすめ度:★★★★★(5/5)
「ヨー、エイドリアン!やったぞ!」——映画史上最も感動的な勝利の叫びだ。第1作のアンダードッグ物語を受け継ぎながら、ラブストーリーとしての深みを加えたロッキーシリーズ最高傑作のひとつ。エイドリアンの「勝って」という一言がロッキーを、そして観客を立ち上がらせる。
※ 名言の検証について:コトバミンに掲載している名言は、IMDb・Wikiquote・Rankerなど複数の海外データベースで原文を検証済みです。検証プロセスの詳細はこちらをご覧ください。